フィールドブーツ 折りたためる【第一ゴム】パッカブル #96【送料込み】
¥11,000
【一部商品価格改定のお知らせ】
度重なる原材料の値上げや、工場を稼働させるための電気代などの維持管理費など、製造される第一ゴムさんの企業努力だけでは商品価格の水準を維持することが難しい状態となりました。Nature Clipsとしても、良いモノを適切な価格で皆さまにご提供するための努力を続けておりますが、それも困難な状態となっておりますので、この度一部の以下の商品について、2023年3月1日より価格の見直しをさせていただきました。
何とぞ、ご理解のほど、お願い申し上げます。
・フィールドブーツ 防寒タイプ 【第一ゴム】 #1308 19,800円⇒23,760円
・フィールドブーツ オリジナルタイプ 【第一ゴム】 #1000 13,200円⇒17,490円
・フィールドブーツ 折りたためる 【第一ゴム】 パッカブル#96 10,780円⇒11,000円
パッカブルは柔らかく、折りたたみが可能でコンパクトに持ち運びができます。
フィールドでは、草木が茂っていたり、ぬかるみや水たまり、小川など水に濡れやすかったり、様々な環境があります。したがって、生きものの調査には、フィールドブーツが必須アイテムの一つとなります。ちょっとお出かけした合間に捕虫網携帯セットを持って歩いてみようかな、という時には、是非持ち運びやすいこのパッカブルがお勧め。
アウトドア以外にも、農作業、ガーデニング、野外フェス、レインブーツなど、幅広くお使いいただけます。
便利な収納袋付き。
【付属品】
・収納袋
・ゴムバンド(脱げるのを防止するために使用)
※保管方法:折り曲げずに保管をお願いいたします。
折ったまま保管すると、折跡がつきその部分から割れてくる可能性があります。
サイズ


コンパクトに折りたため、持ち運びに便利!


柔らかくコンパクトに折りたためるのでそのまま付属の専用袋にすっきり収納できるので、持ち運びに便利!
専用袋に入れて、車やバッグに常備して置くことも出来てとっても便利です。
履き口調整ドローコード付き


履き口は用途や好みに合わせて調整可能! しゃがんでもふくらはぎや太ももが痛くならないようにコードロック(紐の留め具)は
側面に付いています。
ソールには泥がつまりにくい並底を採用


靴底は、溝を浅くすることで土や泥がつまりにくいので、重くなる心配が少なく歩くのも楽です。
【かかと部分にキックを採用】
片方の足でかかとにあるキックを押さえて脱ぐと脱ぎやすくなっています。
ゴムバンド(付属品)の使用方法

一足ずつ手作業でつくるこだわりの長靴
メーカーの第一ゴムは1935年、北海道・小樽に創業。
第一ゴムは、小樽にある自社工場で長靴をつくり続けています。
ゴムを伸ばし、型を抜き、貼り合わせて、窯で焼く。
一足ずつ手作業でつくる長靴の製法は、80年以上前から変わりません。
第一ゴムの長靴は、厳しい北海道の冬道でも滑りづらく、長持ち。
工場では、今日も長靴がつくられています。

ゴムってなに?
一般的にゴムと呼ばれている材質は、大きく分けて天然ゴムと合成ゴムの2種類です。天然ゴムは、ゴムの木から採れる樹液(ラテックス)を乾燥させて得られる天然素材。古くから南米の原住民が活用していて、アメリカ大陸を発見したクリストファー・コロンブスがヨーロッパに紹介しました。一方の合成ゴムは、原油を分解して化学的につくられます。自動車産業の発展や戦争によって研究開発が進みました。2017年のゴムの生産量はおよそ2840万トン。天然ゴムと合成ゴムの割合はほぼ同じ。合成ゴムが少し上回っています。
動きやすく、長持ちする長靴
第一ゴムの長靴は、天然ゴムの量にこだわりがあります。ほどよい硬さを出し、型崩れを防ぐために少しだけ合成ゴムを加えていますが、ほとんどは天然ゴム。履き続けるとその差は歴然。天然ゴムの比率が高い第一ゴムの長靴は、動きやすく、割れにくいんです。やわらかいゴムは、地面にしっかり食いつき雪や氷の上で滑るのを防ぎます。そして第一ゴムでは品質を確かなものにするために、1足ずつ水圧検査をしています。長靴を空気で膨らませた状態で水につけ、空気漏れがないか手作業で検査してから出荷。水が浸みてくる心配はありません。長靴は1年で履きつぶすものだとお考えのあなた、ぜひ一度第一ゴムの長靴を試してみてください。
